2009年11月11日

「聖女の救済」を読破

先週火曜日に図書館で借りてきた東野圭吾さんの下記2冊を、昨日、読破した。
通勤時の楽しみが一つ無くなってしまい、残念だ。

 

容疑者Xの献身 (文春文庫) 」に続き、ガリレオシリーズ長編作の第2弾となる「聖女の救済 」。

前作の犯人が、湯川准教授の同級生で、彼に「天才」と言わせるほどの数学者(数学教師)であるのに対し、
今回、殺人の疑いが掛かるのはただの主婦(著名なパッチワーク作家ではあるが)。

容疑者のインパクトやストーリーは前作のほうが面白く感じた。
しかし、毒殺のために使ったトリックは前作に劣らない。興奮させられた。

湯川准教授に、
「理論上はあり得ても、現実にはありえない」、
「もし虚数解でなければ、おそらく君たちは負ける。僕も勝てないだろう。これは完全犯罪だ。」
と言わせるほどのもの。

まあ、現実で同様の状況が発生しても
99.999%以上の確率で小説の結果とは異なるものになっていそうだ…(つまり、失敗していそうだ。)
だからこそ、小説の中だけでしか起こり得ない虚数解なんだが…。

posted by 賀来哉 at 22:36 | Comment(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: